人間の身体に必要な栄養素

タンパク質

タンパク質は筋肉や臓器、皮膚、毛髪など生物の体を構成している主な成分で細胞の主成分であり生きていくのに重要な機能を果たす。不足すると下痢や食欲不振、抜け毛などの症状が現れ、特に成長期には大きな障害を残す。タンパク質には10万種類以上あり、いろんな食品からそれぞれの組織や機能に必要な適量のタンパク質を摂取する必要がある。

・カゼイン→それ自体の栄養価が高く栄養補給を目的に栄養補助剤として使われる。カルシウムと結びやすく、人のカルシウム吸収を助ける。牛乳やチーズに含まれる。

・コラーゲン→真皮、じん帯、骨、軟骨などを構成する。体内のコラーゲン量は人の場合全タンパク質の30%程になる。肌の保水能力、シミやシワなどの改善、加齢による軟骨のすり減りを最小限に抑え関節痛の緩和を助ける。豚足、ゼリー、ふかヒレ、鶏皮などに多く含まれる

・アクチン→真核生物(核を持つ細胞からなる生物)の主要なタンパク質の1つ。細胞骨格の形成や細胞の運動や分裂を促進させる。肉や魚など筋肉を持つ食べ物に多く含まれる

・ケラチン→毛髪や爪を形成するタンパク質の一つ。紫外線や衝撃などの外部刺激から身体を守るクッションやバリアの効果、抜け毛対策や育毛の効果もある。海藻、湯葉、マグロなどに含まれる

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